ホワイトニング
ホワイトニングについて
薬剤によって歯を白くするのがホワイトニングです。歯科医院で行う〈オフィスホワイトニング〉と患者さまが自宅で行う〈ホームホワイトニング〉があります。当院では、効果や効率の点で、オフィスホワイトニングをおすすめしています。
審美治療を行う際には先にオフィスホワイトニングを行い、ある程度の白さを実現させてから、たとえばセラミックの歯をかぶせるといった審美治療を行うと、歯の白さが揃って効果的です。また、結婚式や就活の面接など「イベントの期日までに白くしたい」というケースでも、オフィスホワイトニングなら、間に合うように白さをコントロールしていきます。
どんな場合でも、白い歯を取り戻すと、患者さまは必ず笑顔になります。生活の質や気持ちもアップする点で、ホワイトニングの効果は絶大といえるでしょう。
オフィスホワイトニング
当院が採用しているオフィスホワイトニング（ブランド名：ビヨンドホワイトニング）では、歯にホワイトニング剤（薬剤とジェル）を塗布して機器による安全な光を照射し、1～2回という短期間で負担なく歯本来の白さに近づけていきます。
とくに、そのホワイトニング剤では、白くした後にクリーニングを行うので、しみたりせずに安心です。歯の色が気になる方、この日までに白い歯を、といった希望がある方にはオフィスホワイトニングをおすすめします。
ホワイトニングにはそんなメリットがある一方で、施術後は色の濃い飲食物などを控えるなど注意が必要です。オフィスホワイトニングは早さを求める方におすすめしております。ホワイトニングはリピートすることが白さを保つ秘訣です。
また、お口の環境や健康状態によってはホワイトニングができないケースもあります。まずはご相談ください。
オフィスホワイトニング
- Q どうして歯に色がついてしまうのですか？
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A歯はずっときれいなままではいられません。加齢によって歯の内部の象牙質が濃くなる、あるいはコーヒー、赤ワイン、カレーなど色の濃い飲食物や喫煙といった生活習慣による着色、そして歯の疾患、薬の副作用などによる変色などが原因で、自然な白さを失います。
- Q ホワイトニングとは何ですか？
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Aホワイトニングはもともと「歯を白くする」という意味ですが、具体的には過酸化水素という薬剤を使用して歯の中の着色物質を分解し、歯を削らずに白くすることです。歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」があり、方法やリピートの時期、料金などが異なります。
- Q ホワイトニングにかかる時間は？
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Aビヨンドシステムのオフィスホワイトニングでは、1回約45分で完了。ちょっとした空き時間にトライできる気軽さです。初めての場合、白さを保つためには、あまり間隔をあけずに2回続けて行うとよいでしょう。
- Q ホワイトニングは痛いと聞いたことがあるのですが？
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Aホワイトニングを受ける人の状態により、薬剤による刺激を感じることがあります。その人の歯のエナメル質の厚さにより刺激の強さは異なりますが、おおむね施術後24時間以内には解消します。
- Q ホワイトニングの安全性は？
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Aアメリカでは、過酸化水素原料としたホワイトニングには長い歴史があり、すでにその安全性は証明されています。このビヨンドホワイトニングで使用するライトは発熱や紫外線の心配がなく、安全です。日本での使用に際し、厚生労働省の認可を受けています。
| 1回 | 15,000円（税込） |
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当院でのホワイトニングの料金
※ホワイトニング希望の方はお電話にてご予約ください。
当院で扱っているクラウン(被せ物)の種類 ※保険適用外
むし歯などの治療で歯を削った後は、「クラウン」と呼ばれる人工の歯を被せます。
当院で扱っているクラウン（保険適用外）は、以下のとおりです。
オールセラミック
| 特徴 | セラミック(陶器)製のクラウンです。 |
|---|---|
| メリット | ● 天然歯のように自然な白さ ● 変色しにくい ● 金属アレルギーの心配がない |
| デメリット | ● 強く噛むと割れる可能性がある |
メタルボンド
| 特徴 | 外側がセラミックで、中のフレーム部分が金属でできている |
|---|---|
| メリット | ● 中身が金属製なので耐久性に優れている ● オールセラミックには劣るものの、自然な白さがある ● セラミック部分には汚れが付かない |
| デメリット | ● 裏から金属が見える ● 被せたところの歯ぐきが周囲よりも暗い色に見えることがある ● 金属アレルギーを起こす可能性がある |
ハイブリッドセラミック
| 特徴 | セラミックとレジン（歯科用プラスチック）の混合素材でつくられている |
|---|---|
| メリット | ● 白い歯をつくることができる |
| デメリット | ● 長期間使用すると変色する可能性がある ● 割れてしまうことがあるため、適用できない可能性がある ● 長期間使用すると、噛み合わせの部分が削れてしまう |
ゴールドクラウン
| 特徴 | 貴金属（金合金や白金加金など）でつくられている |
|---|---|
| メリット | ● 金属のため強度がある ● 奥歯にも使える ● むし歯になりにくい |
| デメリット | ● 金属の部分が目立ちやすい ● 金属アレルギーの方には適用できない |
当院で扱っているクラウンの種類 ※保険適用
当院で扱っている保険適用のクラウンは以下のとおりです。
硬質レジンジャケット冠
| 特徴 | レジン（歯科用プラスチック）でつくられている |
|---|---|
| メリット | ● 自然な白さではセラミックに劣るものの、色が白い |
| デメリット | ● 長期間使用すると、変色する可能性がある ● 割れやすい ● 長期間使用すると、噛み合わせの部分が削れてしまう ● 辺縁がむし歯になりやすい |
硬質レジン前装冠
| 特徴 | 見える部分はレジンで、中身は金属でつくられている |
|---|---|
| メリット | ● 自然な白さではセラミックに劣るものの、色が白い ● 中身が金属のため強度がある |
| デメリット | ● 見方によってつくり物っぽく見えてしまう ● 裏から金属が見える ● 長期間使用すると、変色する可能性あり ● 金属アレルギーを起こす可能性がある ● 辺縁がむし歯になりやすい |
合金(金銀パラジウム)
| 特徴 | いわゆる銀歯で、金銀パラジウム製でできている |
|---|---|
| メリット | ● 金属なので強度がある ● どの歯にも使うことができる |
| デメリット | ● 金属部分が目立ってしまう ● 金属アレルギーを起こす可能性あり ● まわりがむし歯になりやすい |
